dpとspの違い【Kotolin/Android Studio】
Kotlin/AndroidStudioでのAndroidアプリ開発では、サイズ指定にpxは使いません。
これは、端末ごとに画面密度が違うAndroidには不向きだからです。
代わりにdpとspを使うのでこれを説明します。
dpはDecsity-Independen Pixelの略で密度非依存ピクセルのことです。
画面密度が異なっていても、同じような見た目を表示されるようにOSがサイズを計算してくれる単位です。
spはScale-independent Pixelの略で、スケール非依存ピクセルのことです。
画面密度の違いに加え、ユーザーが設定した文字サイズも考慮し、OSが表示サイズを計算してくれる単位です。
用途としては、ビューやビューグルーにはdp、テキストサイズにはspを使い分けます。